方言っていいよね
2008年7月17日 木曜日 21:10
民話の会のホームページの「語りの部屋」で『こんど、こんど』を聞きつつ。
東北弁と東京弁てやっぱ近い気がする。
こないだ民話の会の人たちのしゃべるのを聞いて、「江戸っ子のリズムだわー」と思っていたけど。
名古屋はやっぱり西だなあ。
我が家では、わたしが東京寄り、弟が関西寄りの名古屋弁を話す。
それぞれ大学が東京、大阪だったから。
名古屋の人(というか東京と大阪以外の人)は方言を保持し続けないからね、東京行っても大阪行っても。
今思ったけど、「語り」「しゃべり」という文化のでっかいのに落語があるけど、落語は結局、上方落語と江戸前(?)落語しかないもんね。
ほかに話し言葉の文化って残ってないよね。
名古屋の落語は聞いたことないけど、もしかして名古屋弁で落語話すの? たぶんしないよね。
自分も名古屋弁しゃべれないくせに、人の方言が好き。
どんどん消えていくのがさびしい。
しゃべりって、音であってリズムであって、伝達という機能も持っていて、その土地の匂いをぜんぶ含んでる感じがする。
文化も風土も歴史もぜんぶ。
地域がアイデンティティを失うというのはどういうことなんだろう。
奪われるんじゃなくて失うというのは。
東京や大阪、京都、北海道などはアイデンティティを持つのが上手だけど、名古屋は恐ろしくヘタだと思う。
でも日本という国単位で考えてみると、日本は他の国に比べると名古屋並みにヘタだと思う。
妙な都会意識とコンプレックスが強いとことか。そっくり。
他国にアイデンティティを奪われたり、そういう危機に面したこともほとんどない。
「自分」の形が見えてないと、人との付き合いも難しいし、発揮すべき局面で力を発揮できなかったり重要な役割を果たせなかったり、気付いたら相手の流れに乗っちゃって、すごくストレスになってたりする。
おもしろいこともいっぱい逃す気がする。
なにが言いたかったんだっけ。
ああ、方言っていいよねってはなし。
 
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