映画『イル・ポスティーノ』


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「ポスティーノ」でブログ内検索したけど引っかからなかった。イル・ポスティーノについて、ブログに初めて書くようだ。

大学生の時、文芸学科のくせに毎日映画ばっか見てた。大学の図書館でLDがただで見れたから。夏休みも自転車で所沢校舎のあの図書館に通って見てた。あの頃が一番映画を見ていた。わたしは本より映画のほうが好きなのかなあ…。

『イル・ポスティーノ』は多分そのころ初めて見た映画で、本棚にはないので今回が2回目か3回目くらいだと思う。

これ見て、NHKのイタリア語会話を真剣にやりはじめた。1から10まで言えるようになったんだけど、ウーノ、ドゥーエ、トレー、クワットロ、チンクエ、セイ、セッテ、オット、ノーベ、……10が言えなくなってる。ディエチ、だそうだ。

一番好きな映画はトトロだし、二番目は魔女の宅急便だし、三番目は耳を澄ませばだけど、四番目くらいにイル・ポスティーノは入るな。

人によく映画を薦めるが、イル・ポスティーノは地味だし記憶が古くなっていたので、最近はあまり薦めなくなってた。「好きな映画は?」って聞かれて「イル・ポスティーノ」と答えも分かってもらえないのであんま言わないでいたけど、久しぶりに見たら昔と同じように好きだった。びっくりするくらいだった。

だいたい大学生の時に見てよかった映画って、今見ても同じ感動を得られない。その代表作がベティー・ブルーだな。痛々しいの、好きだった。

イル・ポスティーノは、今回wikiって知ったんだけど、実話を元にしてるようです。

イタリアのナポリのど田舎の島(漁村)に、チリから亡命してきた超高名な詩人が住みはじめて、彼宛のファンレターがものすごい届くものだからそれ専門の郵便屋さんが雇われることになった。無職で父の漁業を継ぐ気もないかなりダメな男がその仕事に就くことに。この二人の男が少しずつなじんでいって、静かに絆を深めていく話。

政治とか恋愛とかもある。

この映画のせいで、わたしはイタリアに大変あこがれを抱いています。
ミラノとかじゃなくて、ナポリのあのど田舎の島。あそこにいつか行ってみたい。

映画『アザーズ』


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ただのホラーじゃなくて母性の深遠さが描かれてるみたいなレビューがあるし、評価も人気も高いけど、それならわたしは『ダンサー・イン・ザ・ダーク』のほうが好き。

わたし『ダンサー・イン・ザ・ダーク』にはすごいきれいな母性を感じるんだけどなー。

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ニコールキッドマンはすげーきれいだけど、ビョークのほうがいい顔してる。パッケージ。自分がなるならこっちのほうがいいな。

映画『ぼくの好きな先生』


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ドキュメンタリーすぎて退屈だった。

フランスの田舎の、3〜11歳がひとクラスになってる学校の、いい先生とふつーの生徒の日々を淡々と。

3歳からなので、保育園の先生みたいなこともする。しかも全生徒を同時に見るってすごい。

最後の方でいきなり、インタビュー形式なシーンがあって、先生の「いい先生」たるゆえんを語ってくれてた。いい先生だわーと感じざるを得ない、いい先生であった。

引退までの半年を追ったのかな。ラストは、先生の先生生活の最終日の下校シーン。なんのドラマもない、いいドキュメンタリーでした。

映画『ニライカナイからの手紙』


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蒼井優は圧倒的。すごい。ああいう表現。そこにあるだけ。なんでもない。誠実に、正直に、あるがままに、そこにあるだけ。美人とか役柄とかストーリーとか、そんなのは、彼女がそこにいることの後付けの理由でしかなくて、それはなんでもよくて、彼女がそこにいるだけでいい。でも、彼女はただ映画のパーツでしかなくて、それだけでいい。それで映画になる。

『隠された記憶』


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ハネケ監督作品を「ハネケ監督作品だぞ」と認識して見た1本目。
このエログロいのを見ておもしろかったんで。

1回むかし見たしインパクト強かったけど、「ハケネ監督作品だぞ」という気持ちでもう1回見たくなった。内容忘れてたし。

『隠された記憶』をネット検索すると、みんな犯人は結局だれだとかいうことを考えながら見るようである。わたしもそうだが。で、まあ結局だれだか分かんないんだけど、わたしは、表題である「隠された記憶」こそが犯人なんじゃねーのか、というような解釈で、放置することにした。

人間の心の陰の部分をえぐり出すかんじ、やっぱ好きである。

でもどうしても途中で集中力が途切れる。いつか映画館でこの監督の作品を見てみたいなあ。