富士山登頂記① 行列登山も悪くない

2018年9月、富士山に登った。

そのちょうど1年前に、友だちと
「死ぬまでに1回は富士山に登ろう! そうだ、今すぐ登ろう!」
と盛り上がったのだけれど、それが閉山のタイミングだったので、
「じゃあ1年をトレーニングの期間にして、来年の夏に登ろう」
という話になったのだ。

以下は、その富士登山の記録、というか走り書きのメモです。
富士山から帰ってきたその翌日に、FaceBookにエントリーした記事、そのままです。
ただし、そのときは勢いで書いてしまい、すこし分かりにくいところもあるので、最小限の文字修正を加えます。
あと、改行や写真も増やします。

次行くときのための自分向け富士山記録です。

利用したツアー

「富士登山バスツアー 富士山を歩こう 」by Vipツアー
吉田ルートフリープラン
富士山ホテル(8合目の山小屋)1泊2食付き
ミネラルウォーター、軍手、お風呂(タオル)付き

日程

9月2日(日)から1泊2日

お昼ごはんは冷凍餃子

前日は普段どおり24:00ごろ就寝。
当日は5:00起床、7:00東京駅待ち合わせ、7:20バス発車。
途中、新宿でバスの乗り換えあり。

東京も涼しい日で、天気予報では最高気温が30℃くらい。
台風の気配も。

途中トイレ休憩と時間調整のための停車を経て、11:00すぎに富士スバルライン5合目到着。
移動中は寝てたので混雑具合も富士山の姿もチェックせず。
指定の場所でミネラルウォーターをもらう。

ポケットには、100円玉が20枚と、1000円札が3枚、5000円札が1枚。

バスで案内が会ったとおり、5合目に少しとどまり、気圧に体を慣らす。
食堂で餃子定食¥800(餃子は冷凍食品を温めたもの)を食べる。

そのあと、携帯酸素を買う。
ちょっと頭痛があり、寝不足のせいかもしれないけれど、とにかく高山病におびえていたので、早速吸入。
(登りはじめてからは、0.3合くらいごとに、頭痛や息切れなど「ちょっとやばいかも」というときに吸入)

ラジオ体操第一第二をして、軽くストレッチして、12:30登山開始。

富士山の見えない富士登山

富士山は見えない。
(「まじかこれ登るのか!」という心の折れを体験したかった。)

最初は半袖Tシャツ、サポートタイツ、ショートパンツ、スカートだったけど、肌寒くて小雨もあったので、山道に入る前にレインウェア上下を着る。(6合目手前ですこし脱いだけど、あとは帰りの7合目までずっと着てた。)
*この先、特筆がない限り、霧、小雨、視界なし。

6合目にはわりとあっさりついたけど、ジグザグ地獄の先の7合目手前で最初の行列。
道がいっきに細くなる。
人のペースで進むことのはじまり。

行列登山は意外とラク。
焦る気持ちがなくなるし、ペースメイクをしなくてもいい。
みんながいる安心感もある。

7合目で初めてトイレに立ち寄る。
トイレはほとんどバイオトイレになっていて、入るたびに200円かかる(山頂のみ300円)。
使えるトイレはちゃんと掃除がなされていて、紙もある。
水洗トイレに比べたら快適とは言えないし、手を洗う水が出ないところもあったけど、とにかくトイレに困ることはなかった。

7合目と8合目の間の記憶はあまりないな…。
わりと崖を這い登る感じのところがあったのは、このへんでしたっけ?

だいたい雲があって高さがわからなかったから怖くなかったけど、ときどき崖のへりみたいなとこにいるときに視界がひらけると、ちょっとゾクッとした。ちょっとだけ。

でも、視界がひらけたときの美しさはやっぱりすごい。
疲れを忘れさせてくれる。来てよかったと思う。ポジティブなことばが出る。
(ちなみに曇って雨が降っているときも、ネガティブなことばを吐いているときも、「来てよかった」とは思っている。)

7合目くらいで、体が標高に慣れた感じがあった。
でも上りは終始おっかなびっくり、ゆっくり、いつもより半分の歩幅で、いつもより1.5倍の深さの呼吸で進んだ。
どこかのツアーのガイドさんが繰り返し言っていた。
「Slowly slowly!」

富士山登頂記① 行列登山も悪くない
富士山登頂記② 初めてのナイトハイク
富士山登頂記③ 山頂にはいられない
富士山登頂記④ いつかまた登るときの私へ

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